出典|https://twitter.com/animehaikyu_com
『ハイキュー!!』は2012年に連載を開始し2024年2月には映画化するほどの人気があります。では「なんでこんなに人気なのか」「なにが人の心を惹きつけるのか」気になる人もいると思います。ここでは『ハイキュー!!』の魅力はどんなところなのかを3つご紹介します。ハイキュー!!を見たことがない、気になっている人はぜひ参考にしてください
【ハイキュー!!の魅力は?】
バレーボールのルールを知らない人も分かりやすい →話を読みすすめるうちにルールが分かる →専門用語の解説がある
青春を思い出させるような描写 →敵味方、先輩後輩関係なくおたがいが師 →人間関係のドラマがある
魅力的なキャラクターがたくさんいる →身近にいそうなキャラクター →1回きりしか出てこないキャラクターにも物語がある
なぜこの3つがハイキュー!!の魅力なのか、具体的な理由もふまえて説明していきます
出典|https://www.kaoru-blog.com/entry/haikyu-meigen
【スポーツに関心のない人でも】話を読みすすめるうちにルールが分かる
1,専門用語の解説がある
バレーには守備専門のリベロ、サーブを打ったとき相手がボールに触れずコートに落ちた時はノータッチエースなど様々な専門用語がありますが、ハイキュー!!では専門用語がでると米印で補足説明をするのではなく、作中の中で説明してくれるので全く知識がない人でも分かるようになっています。
出典|http://ハイキューのネタバレ.xyz/entry28.ht
2、戦術がわかりやすい
ハイキュー!!にはさまざまな高校が登場します。そしてその高校の数だけ戦術があります。わかりやすい例をあげると、伊達工業はリードブロックを武器に高い守備を誇るチームです。音駒高校は全員のレシーブ力が高く伊達工業とは別の高い守備力を誇ります。対戦校が今まで出てこなかった新しい戦術を使うときはその戦術について説明するシーンがあるので分かりやすくなっています。
出典|https://renote.net/articles/31611
【大人も学生も共感】青春の日々を思い出させる描写
1、ライバルであり、成長させてくれる仲間である
ハイキュー!!に登場するキャラクターはただ試合で戦うだけのライバルではなく、合宿や練習試合を通してお互いを成長させる仲間でもあります。例えば、日向が入部したころは、音駒と烏野は音駒のほうが優勢でした。ですが練習試合や東京で開催された合同合宿、インターハイ予選、春高宮城県予選を通して烏野も強くなり、ゴミ捨て場の決戦でお互いの成長をお互いが感じているシーンは感動すること間違いないでしょう。
2、人間関係にもドラマがある
メインキャラクターの日向と影山だけではありません。例えば青城だと及川と岩泉。白鳥沢では白布と牛若。音駒では研磨と黒尾。稲荷崎は宮兄弟と北などキャラクターの数だけドラマがあります。さらに言えば監督同士のドラマ、先生と部員のドラマ、いろいろなドラマがあることで幅広い世代の共感を獲得しています
【モブキャラがいない】キャラクターの魅力が多い
1、身近にいそうなキャラクター
ハイキューのキャラクターは「わたしの友達と似てるな~」とつい思ってしまうようなキャラクターが多いです。運動、勉強、性格どこをとっても完璧!なんてキャラはいません。みんな何かしらの短所があり長所があります。それはバレーの能力も同じです。「高校生にこんなプレーできるわけない」と思うような技や力はありません。リアルな高校生の部活の一ページを見ているような、そんな気持ちにさせてくれます。
2、モブキャラがいない
作品には「モブキャラクター」が存在します。キャラクターを引き立たせるうえで必要不可欠です。ですがハイキュー!!にはそんなモブキャラにも必ずドラマがあります。登場するのは単行本でいえば一冊、アニメでいえば1話かせいぜい2話なのに存在感はどのキャラクターも大きいので、ハイキュー!!にはモブキャラはいないと言ってもいいでしょう。
出典|https://animekabegami.com/detail?id=1539446622
【スポーツ漫画を探しているならまず『ハイキュー!!』】
ハイキュー!!の人気の理由について3つ紹介してきましたが、いかがでしたか?作品を見ていくうちに、キャラクターの成長する姿に目が離せなくなること間違いないと思います。ルールを細かく知らなくても楽しめる作品となっているので気になった人はぜひ見てください
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