ある作品を観たい!と思ったとき、漫画を買うか、アニメを見るかで悩んだことがあると思います。
日々、いろいろな作品を読んだり観たりしている体験をふまえてメリット・デメリットを紹介します。
目次 |
・漫画のメリットは?
・漫画のデメリットは?
・アニメのメリットは?
・アニメのデメリットは?
・まとめ |
漫画のメリットは?
わたしはアニメよりも漫画で作品を追うのが好きなので漫画で読み進めるメリットを紹介していこうと思います。
1 自分のペースで読める
漫画は一冊読むのにかかる時間は平均10~20分です。
単純計算すると1時間で3冊~6冊読むことができてしまいます。
20巻ぐらいの巻数しかないものなら1日で最新刊まで追いつくことができるでしょう。
2 キャラクターのイメージが崩れない
作者以外の人が手を加えることがないので、キャラクターのイメージが崩れません。
初期のころよりも作者の腕が上がり、キャラクターの顔がかっこよく、またはかわいくなることがあります。
またその逆もあり、話が進むにつれてキャラクターの顔が簡素になることもあります。
ただ、キャラクターのイメージが大きく変わるようなことはないので安心して読みすすめられるはずです。
3 表現の規制がなく原作の良さが楽しめる
かなりグロテスクな描写のある作品はアニメでは表現が緩和されたり、あまりグロテスクな描写を写さないようにしたりします。
漫画では表現の規制がないので作者の表現をそのまま楽しむことができます。
4 いつでも好きな場面を読み返せる
自分のお気に入りのシーンは何回も読み返したくなりますね。
単行本では、どの巻にどのシーンがあるのか表紙と照らし合わせて覚えられるのも魅力の一つだと言えるでしょう。
5 裏表紙の短編やイラストが楽しめる
これは単行本に限りですが、表紙をめくるとイラストや四コマ漫画が描かれています。
本編だけでなく、表紙の裏に何が書いてあるのかを楽しめるのは単行本を買った人だけの特権といえるでしょう。
漫画のデメリットは?
わたしが漫画を買いつづけて感じたデメリットを紹介します。
漫画で作品を読みすすめていくうちに必ず感じるデメリットになるので知っていて損はないはずです。
1 読むのに体力がいる
情報量の多い作品は読んでいくうちに疲れてしまうことがあります。
1度読むだけでは理解できないから何度も読もうとすると次第に疲れて読むことをやめてしまう。
なんてことも起こりうるので、文字がやたらと多い作品は漫画よりもアニメのほうが見やすいです。
2 購入にお金がかかる
単行本は1冊およそ480円ほどですが、買いそろえていくと万単位にまでなることもあるでしょう。
いろいろな作品を買うとほぼ毎月新刊が発売されるため月に1000円程度の出費をすることになります。
電子で漫画を読む場合、無料公開している作品もあるので単行本を買うよりかは安くすむかもしれません。
3 保存場所をとる
巻数が増えていくとかなりの場所をとり部屋が狭くなります。
自宅以外の場所で読むとなると手荷物になってしまいます。
本をたくさん置くような場所がない人や手荷物を増やしたくないけど漫画で読みたい人は、電子で読むのがおすすめです。
アニメでみるメリットは?
アニメもたくさん見ますが、漫画では味わえない感動や迫力のある戦闘シーン、声優の声などたくさんのメリットがあります。
アニメのメリット・デメリットも紹介していきますので漫画と比較して購入の参考にしてください
1 音で楽しめる
効果音、声優の声はアニメでしか味わえません。
声優の声が加わることでキャラクターの魅力がより一層深まります。
2 アニメーションで動きを楽しめる
アニメのメリットといえばキャラクターが動くところです。
バトルシーンは漫画では味わえない迫力や緊張感を感じることができます。
キャラクターももの凄くかっこよく描かれています。
3 文字を読まなくていい
文字を読まなくていいので、文字だらけの作品も頭を使わずに内容を理解することができます。
文字を読みすぎて疲れてしまうこともないので気軽に見ることができるのも魅力のひとつといえるでしょう。
4 無料で読める作品がある
アニメはNetflix・Amazon prime・Huluなどさまざまなサブスクリプションで視聴できます。
見るには月額で料金を支払わなければなりません。
ただ、アニメを放送してすぐは無料公開・見逃し配信などを行っていることもあり無料で視聴することができます。
無料公開などは期間が決められているため、いつでも見れるわけではないのが難点といえるでしょう。
5 スマホがあればいつでも見れる
サブスクリプションに登録していれば、スマホさえあればいつでもどこでも視聴することができます。
漫画のように手荷物になることもがないので場所を気にせず見ることができます。
アニメのデメリットは?
スマホがあればいつでもどこでも作品をみることができます。
ですが、アニメには作品のクオリティが漫画よりも下がったり、時間がかなりかかってしまったりするなどのデメリットがあります。
最後にアニメのデメリットについて知り、自分にあう方法を見つけましょう。
1 ネタバレに注意が必要
アニメでまだ放送されていない内容をX(旧:twitter)やTikTokで知ってしまうことがあります。
SNSだけでなく知人によるネタバレも充分ありえます。
アニメは原作との進行具合が一番遅いのでネタバレを食らう可能性が高いと言えます。
ネタバレされたくない人はSNSを見ないようにするなどの工夫が必要です。
2 クオリティが制作会社に左右される
アニメは制作会社によってクオリティが大きく左右されます。
作画崩壊が多い作品は見ていて違和感がありますし、面白みに欠けてしまいます。
逆に、作画が神がかっているものは見ていて楽しいですしもっと見ていたくなります。
作画のいいものを見たい場合は作製した会社の評価を調べておくといいかもしれません。
3 内容を追うのに時間がかかる
アニメは1話25分程度です。
1話の時間が決まっているので話数が多いものは何日もかけて見ないと全部見終わらないこともあります。
まとめ
漫画で読みすすめるのに向いている人は、自分のペースで読みたい人や原作のイメージを崩さずに楽しみたい人におすすめです。
一方アニメで視聴するのに向いている人は、頭を使わないで作品を見たい人や声優の声、音楽を楽しみたい人に向いていると言えます。
自分にあった方法で作品を楽しみましょう
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