【小説家になれる人は0.1%】小説家になる方法3選を徹底解説

小説おすすめ61選|読み始めたら止まらない話題の作品を紹介【2022年人気ランキング】 | モノレコ

出典:https://www.cyberowl.co.jp/monoreco/23674900013022/

 

小説を読むとその小説の世界に引き込まれ、自分の心を動かされますよね。

文字だけで小説の世界を読者の頭のなかに作りだしたり登場人物の感情をまるで自分が感じているかのように思わせたりするのが小説家です。

音や映像は一切使わずに、情景や感情を伝えることができる小説家は魔法使いみたいですよね。

そんな素敵な職業ですが、実際に小説家として働いている人はごくわずかです。

小説家は誰でも目指せますが、具体的にどういう方法があるのか紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

小説家になる方法

2023年最新】古本店スタッフが厳選したおすすめ小説55選!

出典:https://www.mottainaihonpo.com/kaitori/contents/cat01/novel-osusume.html

 

  1. 文学賞を受賞する
  2. 同人作家として活動する
  3. 専門学校に行く

この3つになります。

文学賞を受賞し小説家になる方法は知っている人が多いと思いますが、小説家を目指している人が集まる専門学校があることは知っていましたか?

私は初めて専門学校があることを知ったので、「そんな専門学校があるんだ!」と驚きました。

サポートが充実している専門学校も紹介しているので最後まで読んでみてください。

 

 

文学賞を受賞する

第14回|ポプラ社小説新人賞|文学賞|ポプラ社

出典:https://www.poplar.co.jp/award/award1/

 

文学賞を受賞するとデビューすることができます。

文学賞ときくと芥川賞直木賞を思い浮かべませんでしたか?

これらの賞はすでにデビューしている小説家の中から優れた人に贈られるものです。

無名の状態でデビューする場合には、出版社や協会が開催している文学賞に応募する必要があります。

 

webから応募できる文学賞

 

富士見ノベル大賞 2024.5.7 https://lbunko.kadokawa.co.jp/award/
角川文庫キャラクター賞 2024.5.9 https://awards.kadobun.jp/character-novels/
日本ミステリー文学大賞新人賞 2024.5.10 https://kobun.or.jp/entry/
第104回オール讀物歴史時代小説新人賞 2024.6.20 https://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/prize.html
第14回 ポプラ社小説新人賞 2024.6.30 https://www.poplar.co.jp/award/award1/

引用:https://monokaki.ink/n/n72179c5c137a

 

5つほど紹介しましたが、日付を見るとけっこう頻繁に開催されていますよね。

賞や出版社、審査員と自分の相性がいいのかをしっかり判断して応募するといいでしょう。

苦手なジャンルの文学賞に応募しても、いざ執筆するとなったらスムーズに進まなくて小説を書くのが億劫になりそうですね。

せっかく書くなら、書いてるときも楽しいと感じれた方が挫折しなさそうですよね。

 

 

落選したときにしたほうがいいことは?

ボード「クイック保存」のピン

出典:https://www.irasutoya.com/2019/07/blog-post_218.html

 

 

落選したあと1番大事なのは、『なぜ自分が落選したのか分析すること』です。

1字審査で落選した場合は、文章力が足りていない可能性が高いでしょう。

プロの小説家の小説を読んだり、自分以外の誰かに添削してもらったりして力を伸ばしていきましょう。

2次審査で落選した場合は、表現力が足りていない可能性が高いです。

小説を読むことも大事ですが、詩や短歌、音楽の歌詞も自分の伝えたいことを表現するのに、とても参考になります。

次の文学賞に向けて自分に足りない部分を養っていきましょう。

 

 

同人作家として活動する

同人作家になるには? その生活と収入源とは? | ヒューマンアカデミー夜間・週末(短期) 講座

出典:https://human-yakan.com/old/manga/topics/030859.php

 

同人誌を出版したり、ネット上でオリジナル小説をあげることで出版社の目に留まる可能性があります。

自分の小説にファンがつくので小説を書くモチベーションにも繋がりますね。

締切がないので自分のペースで執筆できます。

 

 

専門学校に行く

作家・小説家を目指せる専門学校一覧(12校)【スタディサプリ 進路】

出典:https://shingakunet.com/searchList/ksl_senkaku/jl_ed010/jm_ec140/js_e1400/

 

小説家を本気で目指している人は専門学校に行くのがオススメです。

自分の力を向上するためには、何度も書いてフィードバックしてもらうのが1番です。

小説について教えてくれるのはプロの小説家や編集者なので、独学よりも早くスキルアップできますよね。

専門学校に行くと他の方法と違い学費がかかりますが、プロの小説家や出版社と直接的なつながりを作れます。

 

 

小説家を目指している人にオススメな専門学校

小説家を育成する専門学校を3校紹介します。

  1. アミューズメントメディア総合学院 小説・シナリオ学科
  2. KADOKAWAマンガアカデミー専門部 ノベル・シナリオ専攻
  3. 東方学園映画アニメCG専門学校 小説創作科

 

 

アミューズメントメディア総合学院 小説・シナリオ学科

 

学科紹介|アミューズメントメディア総合学院 東京

出典:https://www.amgakuin.co.jp/contents/

 

ここでは学院と出版社が共同でデビュー確約のコンペを開催し、選考を通過した作品はその出版社から刊行されます

在校生は授業の一環として企画説明を受けて講師の指導のもとで執筆することができます。

ですが、全員がデビューできるわけではないですよね。

就職しながら執筆をしたい人もいます。

そんな人には就職サポートがあり、就職した後でもデビューを目指して執筆を続けることができます。

⇩詳しくは下のURLから確認してみてください

声優・ゲーム・アニメ等のエンタメ専門の学校|アミューズメントメディア総合学院 東京 【AMG】
アミューズメントメディア総合学院のウェブサイトです。ゲーム、キャラクター、イラスト、アニメ、マンガ、ノベルス、声優、それぞれの分野で活躍するプロを育て、「モノ」を生み出す学校です。

 

KADOKAWAマンガアカデミー専門部 ノベル・シナリオ専攻

出典:https://kadokawa-mangaacademy.jp/lp/all/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=google-simei-regular&utm_content=19667449129_149641790767_654625297395_kwd-1958739394503&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwudexBhDKARIsAI-GWYVMEB1fP3Xj9pyz0fuPX8_mKE_eprWGAtVua4aar0bjzS4Pj_1HGiIaAsnAEALw_wcB

 

 

小説を書くために必要なライティング能力を2年で学ぶことができます

ライトノベル作家、小説家、マンガ原作者、脚本家、シナリオライターを目指すことができます。

KADOKAWAの編集部が直接指導するので、さまざまな分野における執筆スキルが鍛えられるでしょう。

⇩詳しくは下のURLから確認してください。

KADOKAWAマンガアカデミー専門部

 

 

東方学園映画アニメCG専門学校 小説創作科

学)東放学園 東放学園映画専門学校 - 新入会員紹介 - 一般社団法人 日本映画テレビ技術協会

出典:https://mpte.jp/members/newmember/2016/04/15/post_39/

 

 

ここでは去年放送され大ブレイクを果たした「リコリス・リコイル」の作者アサクラ先生をはじめとした小説家が直接添削指導してくれます。

加えて、新人賞突破のコツを指南してくれて新人賞一次審査突破の目標に向けて手厚いサポートをしてくれます。

⇩詳しくはこのURLから確認してください

映画の専門学校|東京|東放学園映画アニメCG専門学校
映画が学べる専門学校なら東放学園映画アニメCG専門学校。映画監督の堤幸彦、行定勲ほか多くの卒業生を輩出しています。TBSの教育事業本部が設立した学校が前身です。オープンキャンパス・体験入学開催中。

 

 

まとめ

ここまでのおさらいで、小説家になる方法は3つです。

  1. 文学賞を受賞する
  2. 同人作家として活動する
  3. 専門学校に行く

本気で小説家を目指している人は専門学校に行くのがオススメです。

小説家はいつデビューできるかが分かりません。

精神的に辛い職業ではありますが、素敵な小説家になれるように頑張っていきましょう。

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